受診に関する情報一覧

内視鏡検査


広く清潔な内視鏡室で処置や検査を受けていただきます。
処置後等の管理もリカバリーベッドの設置により安心していただけます。
   月      火      水      木      金      土    
AM 
上部消化管内視鏡検査
(胃カメラ) 
 ○  ×
 PM 
下部消化管内視鏡検査
(大腸カメラ) 
 ×

上部消化管内視鏡

 上部消化管内視鏡検査は、通常の観察はもちろん、ヘリコバクターピロリ感染の診断、色素散布などを用いて胃がん、食道がんの早期発見に力を入れています。
 胃潰瘍、十二指腸潰瘍の出血に対するクリップ止血やエタノール局注・HSE(10%Nacl局注)・高周波焼灼法、食道静脈瘤に対するEVL(結紮術)・EIS(乳頭切開術)・EPBD(乳頭バルーン拡張術)による結石除去術・ENBD・ERBDなど胆道ドレナージも行っています。
 また、高齢者の内視鏡検査も多数行っており、PEG(内視鏡的胃ろう造設術)も数多く施行しております。胃ろう交換においても多種多様に行っており、患者・家族・介護者・各施設等に合わせて胃ろうの説明会も開催しております。
 その他、異物除去術、超音波内視鏡検査、ESD(粘膜下層剥離術)、胆道・食道ステント留置術なども行っています。
経鼻内視鏡について
平成19年10月より経鼻内視鏡を始めました。
日本人は欧米人に比べ、胃がんによる死亡率が高く、上部消化管内視鏡検査は重要な検査の一つです。
しかし、“苦しいもの”という認識から“受けたくない”と考える患者さんが多いのは確かです。
近年、内視鏡挿入部の細径化により、検査時の苦痛は軽減されてきていますが、咽頭反射に関しては十分とは言えず、鎮静剤を用いたセデーション下での検査も試みられています。これらは、呼吸抑制や呼吸停止を引き起こす可能性があり、「呼吸及び循環動態の連続的な観察ができる施設においてのみ用いること。」との警告がなされています。また、患者さんからも安全性や検査後の車の運転をはじめとする日常作業制限など、気軽に受けられる検査とは言い難いです。
こうした背景から、苦痛が少ない方法として経鼻的上部消化管内視鏡検査(以下:経鼻法)に期待が大きいです。
当内視鏡室においても経鼻法は患者さんより「非常に楽です。こんなに楽なら次も鼻からがいいです。」との声が聞かれ、検査を行なう医師からも咽頭反射が少なく患者さんと検査中に話が出来ることから高い評価をしています。

(経鼻法の利点) (経鼻法の欠点)
咽頭反射が少なく検査がスムーズに行える 前処置に時間を要す(経口:5~10分:経鼻10~15)
検査中に会話ができる
ファイバーが細いため侵襲が少ない 鼻出血の可能性がある
鎮静剤の必要が少なくなる カメラが細いため止血等の処置ができない
検査後の飲水・食事開始時間が早まる アレルギー性鼻炎、鼻中隔湾曲症、鼻の手術を受けたことがあるなど鼻の狭い方はできないこともあります


当日胃内視鏡検査大腸内視鏡検査

当日胃内視鏡検査

内視鏡室からのお知らせ

診察当日の胃内視鏡検査(胃カメラ)が可能!!

但し、月~金曜日の午前中に限ります。また、以下の条件が必要になりますのでご注意ください。

  • 当日に胃内視鏡検査を希望される方の受付は午前10時20分までとなります。
  • 前日の夜8時以降は食事を摂らず絶食で来院してください(水・お茶のみ、当日の朝6時まで可能です)
  • 検査の結果説明は後日となります(次回予約日を決めさせていただきます)。

また、検査の安全性を高めるために検査前に次のような項目をお聞きします。心当たりがある方は診察の時にお申し出ください。

  • 高血圧の薬を飲んでいますか?
  • 狭心症・心筋梗塞など心臓の病気と言われたことがありますか?
  • 緑内障と言われたことがありますか?
  • 前立腺肥大がありますか?
  • 糖尿病と言われたことがありますか?
  • 血の止まりにくい薬を飲んでいますか?(ワーファリン、バファリン、バイアスピリンなど)

尚、予約の方を優先とさせて頂いておりますので、当日の予約状況によっては後日の予約となる場合があります。

お問合せ先:詳細につきましては、0721-29-1121までお問い合わせください。

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大腸内視鏡検査

 大腸がん検診の普及に伴い下部消化管内視鏡検査の件数は急増しています。
並行して、ポリープや早期大腸がんに対する内視鏡治療も増加しています。また、潰瘍性大腸炎やクローン病の診断にも下部消化管内視鏡検査は欠かせません。
 下部消化管内視鏡検査は、前処置を含め苦痛の多い検査と思われていますが、当院では患者さんの意見・生活スタイル・身体的特徴・消化管の手術歴・年齢等を考慮し、患者さん一人ひとりにあった前処置法を行なっております。
 検査は内視鏡専門医等が行い、できるだけ苦痛の少ない検査治療を目指しています。  鎮静剤に関しては、患者さんの希望を取り入れ、不安の強い場合や痛みの状態により積極的に使用しています。
 また、スタッフも患者さんの不安を少しでも取り除けるよう心がけております。
大腸内視鏡検査ってどんなことするの?

大腸の各部位説明イラスト 肛門から内視鏡(カメラ)を入れて、大腸の内側を観察する検査です。炎症、ポリープ、潰瘍、粘膜の病変を見つける事が出来ます。
また、大腸疾患の早期発見や早期治療につながります。

検査の前処置はなぜするのですか?

食物は、胃や小腸で消化・吸収され、大腸に流れます。

ここで栄養・水分が再吸収され、最終的に便として排泄されます。つまり、大腸の中には、いつも便が溜まっている状態なのです。

この検査においては、直接大腸の内を見るものですので、便を全部出しておく事が必要です。

便が残っていると、検査に時間がかかったり、検査が出来なかったり、正確な診断が出来ないことがあります。

大腸内に便が残っている様子の写真 右の写真のように、大腸内に便が残っていると病変が便の陰にかくれて、見えないことがあります。

このような理由から、低脂肪で繊維が少なく、消化の良い食事をとることが必要です。また、下剤・腸管洗浄剤の服用が必要です。これらの下剤の効果を高めるために、水分を十分にとり、適度な運動を行うことが大事です。

前処置のポイントは、指示通りに水分を十分にとり、下剤を飲んでおくこと。適度な運動を行うこと。充分に排便をしておくことが重要です。

前処置をし、きれいになった大腸の写真 右の写真のように、きれいな大腸になります。

検査はどのようにするの?

検査台に横になり、肛門から大腸カメラの管を挿入します。人によって大腸の長さや形は異なりますが、長さ約160cmほどある大腸の一番奥まで入れてから、抜いてくる時に観察をします。

便を出してしまった腸は、しぼんだ状態になっています。観察の時、空気を入れながら見ていきますので、お腹の張りを感じることがあります。空気は、観察後に抜きます。

時間は、約30~60分前後です。時間には、大腸の長さや形が人によって異なりますので、個人差があります。

実際の検査風景
実際の検査風景写真

大腸内視鏡 症例写真
  • ポリープ写真
    ポリープ
  • ポリープ写真
    ポリープ
  • 有茎性ポリープ写真
    有茎性ポリープ
  • 虚血性大腸炎写真
    虚血性大腸炎
  • 潰瘍性大腸炎写真
    潰瘍性大腸炎
  • 進行癌写真
    進行癌
  • 進行癌写真
    進行癌
検査後の注意点は?

検査前に、大腸の蠕動運動(動き)を止めるために注射をします。
注射の効果が切れると、大腸の蠕動運動が始まります。
水分や食事をとることにより、更に腸の運動が促され、ガスが出やすくなります。
また、腸がもとに戻ろうとして、痛みを感じることがあります。

大腸内の便を出してしまっているため、2~3日便が出ないことがあります。

食事は、消化のよいものであれば普通食でかまいません。アルコールやタバコは控えて下さい。

検査についてわからないことがあれば、お気軽に内視鏡室までおたずねください。
おだいじに!

当日ポリペクトミーについて

内視鏡室からのお知らせ

当院では、検査当日のポリープ切除術を施行しています。

但し、月・火・水・金曜日の午後になります。また、以下の条件が必要になりますのでご注意ください。

  • 抗凝固剤を内服されている方は、検査前5日間の中止が必要になります。
  • 検査後2週間以内に旅行の予定がある方は行えません。
  • 検査後2日間は自宅安静が守れることが必須うです。
  • 検査後、アルコールやタバコを1~2週間止めれることが必要です。

また、検査の安全性を高めるために検査前に次のような項目をお聞きします。心当たりがある方は診察の時にお申し出ください。

  • 高血圧の薬を飲んでいますか?
  • 狭心症・心筋梗塞など心臓の病気と言われたことがありますか?
  • 緑内障と言われたことがありますか?
  • 前立腺肥大がありますか?
  • 糖尿病と言われたことがありますか?
  • 血の止まりにくい薬を飲んでいますか?(ワーファリン、バファリン、バイアスピリンなど)

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