後期臨床研修プログラム

内科後期研修外科後期研修泌尿器科後期研修整形外科後期研修処遇と採用

整形外科後期研修プログラム

一般目標

将来の専門性に関わらず医師として整形外科疾患における基本的な診療能力(知識・技術・態度)を習得する。

行動目標

  1. 後期研修開始後5年目に日本整形外科学会専門医資格を取得する。
  2. 整形外科疾患の基本的な知識を習得して責任ある説明が行える。
  3. 各種検査・手術に参加(助手・執刀医)し、一般的外傷の術者として外傷への対応を習得する。脊椎疾患・関節疾患の術者の経験も行なう。
  4. 整形外科疾患の救急処置を行なえる。
  5. 診療録・診断書などを遅滞なく正確に記載できる。
  6. 学会・研究会への参加・発表を行ない、論文作製を行なう。
  7. サブスペシャリティーの確立に向け始動する。

関連学会認定施設

日本整形外科学会認定医制度研修施設

当院は、日本整形外科学会の専門医認定研修施設であり、到達目標を達成すれば日本整形外科学会専門医の受験資格を得ることができる。

※参考までに日本整形外科学会専門医認定申請について記す。
日本整形外科学会入会後6年で専門医の認定申請を行なうことができる。卒後臨床研修終了2年を修了した者については入会後4年で申請可能である。

※受験資格  

  • 定められた研修期間、研修内容、研修施設の研修条件を満たしていること。認定資格を得るための研修期間は6年以上とする。ただし1施設における研修期間が6年未満の場合は、研修期間合計が6年以上であることを証明するに足る複数施設の証明書を必要とする。全研修期間のうち3年間は、認定された研修施設において専門医の指導のもとで臨床研修することを必要とする。
  • 全研修期間中に主発表者として1編以上の論文を学術雑誌に掲載するとともに、主発表者として1回以上の学術集会での発表を行なうことを必要とする。
  • 10例の診療記録を作成する。これらは卒後研修ガイドラインに掲げられた研修内容に該当する症例であることを必要とする。
  • 研修期間中に日本整形外科学会が認定する教育研修会に出席し、所定の手続きにより24単位を取得する。

プログラム指導責任者

整形外科部長 荒木正史

指導体制(指導医)

副院長
山岡 伸行
整形外科/リウマチ
  • 日本整形外科学会専門医・日本整形外科学会リウマチ医
  • 日本整形外科学会スポーツ医・日本整形外科学会脊椎脊髄病医
  • 日本リハビリテーション医学会リハビリテーション専門医
  • 日本リハビリテーション医学会認定臨床医
  • 日本リウマチ学会リウマチ専門医
  • 中部日本整形外科学会災害外科学会評議員
整形外科部長
荒木 正史(整形外科後期臨床研修研修プログラム責任者)
整形外科/脊椎
  • 日本整形外科学会専門医
  • 日本整形外科学会脊椎脊髄病認定医
整形外科医長
野々下 博
整形外科/脊椎
  • 日本整形外科学会専門医

特色

当科では、整形外科の疾患全般に対して幅広く対応しています。
その中でも、高齢化に伴う骨粗鬆症がベースとなった種々の疾患(大腿骨頚部骨折や脊椎圧迫骨折等)が、整形外科対象疾患の最も大きなパーセンテージを占めています。
高齢者では合併症を有する患者さんも多く、内科医・麻酔科医等の協力を得て周術期管理をおこなっています。
また、リハビリテーションスタッフ(理学療法士)と看護スタッフとの綿密な連携のもとに早期の日常生活動作への回復・復帰に向け努力しております。
脊椎・脊髄疾患(頚髄症・椎間板ヘルニア・腰部脊柱管狭窄症など)に対しては、まずは保存的治療を(硬膜外ブロック・神経根ブロック・薬物療法など)施行し、保存的治療では改善しない場合には、積極的に手術的治療を行っています。関節外科におきましては、中高齢者に対する膝関節や股関節の人工関節置換術にも取り組んでおり、変形性関節症の患者様の日常生活動作の改善を目指しております。
他の特色として、関節鏡を用いた手術を積極的に施行しています。膝関節の靱帯損傷や半月板損傷といった膝関節疾患に対して施行する関節鏡視下手術だけでなく、肩関節疾患(五十肩や腱板断裂、脱臼やスポーツ障害肩)に対する関節鏡視下手術も行っています。

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